こんにちは。
葛藤解決ファシリテーター、セラピスト、キャリアカウンセラー Dayaのブログです。


・・・・・

NEW!葛藤解決ファリテーター・プロセスワーカーdayaのオフィシャルグログがオープンしましたhttp://changeconflict.com

数秘術・タッチを紹介しているサイトはこちら→
http://www.shantidaya.net
色々な変動と不安の多いこの時期、<気づきのための人生マップ・Dayaの数秘術セッション>がオススメです。人生の地図のように、自分が行こうとしている方向性や、「歩き癖」などをしっかりと理解し、日々の気づきに活用しながら自分の人生を主体的に生きていきましょう!深くて楽しい!遊び感覚でどうぞ♪

・・・・・

詳細や、はじめてのかたはコチラのサイトをごらんください。
http://shantidaya.jimdo.com/


★主にtwitterでつぶやいています。

http://twitter.com/dayanow

★twitterやってない人はコチラからログが読めます。
http://twilog.org/dayanow

お問合せ・ご予約はdaya.session★gmail.com
(★を@に変えてください)


2018年01月11日

6年ぶりに更新!【眼のハナシE】「目がまとまる」。斜位のこと。

<これまでの経緯>
息子が小学校のころから不登校などがきっかけで、親子で発達障害やその他の生きづらさがさまざまな脳機能に無関係ではないことがわかってきました。
2011年には息子の大学病院のローヴィジョン科で外斜視がわかり、
その流れでdayaもアーレンシンドローム(光過敏)による難読症だという事がわかり、
他の機関でアーレン用レンズを作り、
親子で発達障害のテストを受け、それぞれの特性もわかり、
それでも生きづらさは変わりませんが対処法がわかり、
紆余曲折二人三脚で生きてきましたが、
この度なんと!daya老眼。

普通のメガネ屋さんで老眼鏡を書いましたが、目がすごく痛い。
一定の距離からずれるとぐわんぐわんと車に酔ったようになり、
一瞬で吐き気がする。
なによりも、光過敏用に作った色付きレンズとの併用ができない。

というわけで以前お世話になっているメガネ屋さんのところに
数年ぶりに尋ね、私の特殊な眼に対応できる老眼鏡をつくり、
本日受け取ってきました。(←いまここ)

今回のスペシャルメガネを発注したのですがまたいろんな話を教えてもらい、目から鱗話がありました。

2011年の記事も思っていた以上に参考にされている方がいるようですし、
今回のこともなにか役に立つ情報であればと思い、記録として書いておこうと思います。

・私の目になにが起きているのか
眼の状況をチェックしてもらいました。屈折検査、というものです。
受けた方としては、動いているものの見え方の違いなどを確認されました。
一般の視力検査は止まっているものをみているので、あまり意味がないということでした。
言われてみれば、確かにそうですよね。
眼の運動機能を見るということでした。

斜視と斜位の違い
斜視、とは息子もそうだったのですが、目が外側(内側の人もいます)に外れている状態。でもこれは外家nだけの話で、検査をして両目でみれている、両眼視できていれば斜視とは言わないのだそうです。
で、斜位というのは斜視の兄弟みたいなもので、眼の筋肉不足や眼のくせのようなもの。
Dayaの場合は、筋肉がないため頑張ってみれば見るほど目が外れるということでした。
今のところ両眼視はできているので斜視とは言わず斜位がたっぷり入っていると言われました。
斜位は起きている間繰り返されている眼の(外れる)動きなので、とても疲れるわけです。
そりゃそうね。見ようと思えば思うほど外れていくというパラドックス的な筋肉の動きをしていたわけだから。
これには内側に厚いプリズムをいれた眼鏡が必須。
そうすると「目がまとまる」といわれました。

確かに、プリズム入りをつけてみると、目がすっと落ち着いた感じになる。
目が落ち着くと、身体感覚もどこか微細に落ち着いた感じになるのです。
(多動症の子どもも、もしかしたらこれがあるのかもしれないという疑問も浮かんできたけどこれはまたいつか。)

ヴィジョントレーニングを毎日しなくてはいけない眼
筋肉の癖なので、毎日トレーニングをしたほうがいい。
毎日コツコツとやることで、良くはならないけど、現状維持ができるとのこと。
でも、1ヶ月さぼったらまた元に戻りますよって。

老眼とは?
老眼とは、目が悪くなったというより、カメラでいうところのフォーカス機能が止まってしまった状態のこと。
だから距離の調整が目でできないから、手で読みたいものを近くにしたり遠くにしたりすることでみえたりみえなかったりするわけですね。
これまでに作ってみた老眼は1)止まっている状態で 2)ある一定の距離ではっきり見える度数をいれて作ったので、結果的に、私たちは常に動いているのでそこにかなりキツイ度数の老眼を使ったから吐き気がしたのだろうということでした。今回は、私にとってクリアにみえる老眼の3割くらいの弱さにしてもらいました。

光過敏にバックライトはNG!
明るいと目が辛くなるので、ふだんから部屋を暗くしているのですが、そこでスマートフォンのバックライトやテレビ、パソコンなどの明るいものを見ると余計に眩しくなるため、私の目には絶対よくないと注意されました。みるなら、部屋も明るくしてみるようにとのアドバイスをうけました。

そんな私の眼のために今回作った眼鏡はまるでラーメン全部乗せ。
Dayaにとって眼は生活でとても大事。とくに感覚過敏なので、
負担になるような眼鏡のフレームも、レンズによる気持ち悪さも、明るさもなるべく負担のないようにしないと
すぐつけなくなる(つまり無駄になる)のがわかっているので、逆にちゃんとした眼鏡を二つ作りました。

一つは、普段の生活で使う、斜位や光過敏をフォローするもの。

近視、乱視のためのレンズ
斜位のためのプリズム
眼球が筋肉がないため外れやすいので、明視領域の広いレンズに
光過敏のための特殊染色(色付きレンズ)

もう一つは老眼入りの読書や作業用のもの。
上記に
・老眼鏡(弱め)
・ハニカムレンズ
(レンズの表面がハニカム=(ハチの巣のかたち)のように六角形の形をした粒が全面に練りこまれたコーティングのこと。余分な光を抑えることで、無色なのに減光する効果があらわれることでコントラストがアップし、無駄のない視野が保てる。)

を加えてもらいました。

そしてフレームはすごく軽い、邪魔にならないものを。
感覚過敏なので、頭や耳になにかがかかっているのがすごく嫌で、頭痛になってしまったりするのです。

正直、とてつもなくお金がかかってしまったし、これが障害と認められない(日本では眼鏡をかけて状況が改善するケースは、障害保険などの対象にならないのです。)ことにとてつもない社会の遅れを感じましたが、自分の身体と感覚で仕事をしているのでちゃんと自己投資をすることにしました。

実際につけてみての感想。
まだ入手してから数時間なのですが
◉一般用:
世界がこんなにも奥行きがあり、立体感があるのだ!というところに驚いています。
別の星にきているみたいな感覚で、歩くのもちょっと危うい。
身体感覚が全く違うのです。
私がこれまで44年間認識していた世界と、全然違うのです。

◉作業用(老眼入り):
すごく目が楽。
たしかに「目がまとまっている」感覚です。
そしてだからなのか、すごい集中力。
作業がどんどん進みます。
文字が脳みそに到達してくる。

眼鏡屋さんがアーレンシンドロームの疑いがある人には、ぜひ斜位も調べてみてもらいたいと言っていました。
確かにそうでしたね。

息子の眼、今
息子は4年生くらいから外斜視、と診断されてプリズム入りのメガネを中学校までつけていました。
その後、高校生になり、オシャレに目覚め、半年ほどドンキホーテで「文具」として売られている安いコンタクトレンズを使い、私は発狂しそうになっていましたが、目が痛くなり、息子も堪忍してコンタクトレンズの処方箋がもらえる眼科と、昔から通っているローヴィジョン科の両方に行きました。

どちらでも、自分の眼の力で両眼視ができていて、斜視もでていないとのことで、プリズムを今は使わなくてもいい状態です。また歳をとって筋肉が衰えてきたら必要だろうから定期的な検査はするようにと言われていますけど。

ざっと記録してみました。
記録なので読みにくいかもしれませんが、ご了承ください。

ここまでの情報収集能力や、支援をしてもらう力は、
私の発達障害の特性(強みのよう)でもあり、
プロセスワークによる自己理解と交渉力を活かした結果でもあります。

Dayaが教えているプロセスワークについてはこちら

www.changeconflict.com

いろいろと生きづらさはありますが、
手間をかけたり、理解者を増やしたり、工夫をすることで不可能だったことも可能になったり、
道が開かれていくのだと思います。
これを読んでいて、しんどい思いをしている方もぜひ、ご自身にとってのオリジナルな解決策を見つけて言ってくださいね。このブログで書いたことが少しでもその役に立てているのであれば嬉しいです。

記録とはいえ、長くなってしまいました。

そういうわけで、今年dayaにお会いするみなさん、
色付きのメガネをかけていますが、サングラスではありませんので
どうかご理解を!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

現在までのいろいろな場面でも眼に限らず、発達障害、難読症、支援する・されるについて、教育問題などいろいろと経験をしました。そこで学んだ事、気づいた事、乗り越えたことやサバイバル術など…
いつか機会があったらまとめてシェアしたほうがいいのかなぁと思ったりしています。

眼鏡屋さんで私のブログでアーレンシンドロームや発達障害のことがわかり、
そこから来ていただいてるお客さんが結構多いんですよーと聞いてびっくりしました。
ニーズがあったんですねぇ。
なんとなく書いていたので、嬉しいです。

以下、過去の記事を読めるようにしました。

===<2011年に書いた眼のハナシ・シリーズリンク>===

再up【眼のハナシ@】「すぐに学習障害にしないでください。」
http://shantidaya.sblo.jp/article/182036769.html

再up【眼のハナシA】学校との連携
http://shantidaya.sblo.jp/article/182036781.html

再up 【眼のハナシB】視覚障害 ≠(イコールではない) 認知障害 ≠ 学習障害 
http://shantidaya.sblo.jp/article/182036789.html

再up【眼のハナシC】Dayaの眼のハナシ。「アーレンシンドローム」「羞明(しゅうめい)」
http://shantidaya.sblo.jp/article/182036795.html

再up【眼のハナシD】比較なんてできないのに
http://shantidaya.sblo.jp/article/182036808.html
posted by Daya at 15:07| Comment(0) | 【眼のハナシ】
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。